【海外移住】ジョージア子連れ移住7カ月目の現実を告白します

海外移住

こんにちは。マナミです。

海外に住んでみて、とにかく語学力は大事!っていうことを痛感しています。

別の環境に飛び込むことで困難にぶち当たるのは、当然だと思っています。

そして楽しいことも辛いことも含めて、人生を楽しんでいければいいと思っています。

でも、なぜか孤独・不安・焦りからポジティブな思考に戻ることができない日々が続いています。

そんな時にトーク番組で話す梨花さんを観ました。

その番組内で彼女は息子さんとのハワイ移住を決意して

「弱音を吐きたくなかった。やり遂げたかった。」と。

その言葉で私は気づきました。

それは、私が本当の気持ちが言えなくて、孤独・不安・焦りを感じているのかもしれないということです。

本当はみんなが思ってるほどキラキラしていないし、観光してるわけじゃない。

そしていつも笑顔の私じゃない。

とにかく必死に海外生活をしているアラフォー主婦です。(今は円安がキツイです)

そんな私でも何かを発信したいと思って始めたブログとインスタ。

これからはもっと本当の自分のリアルを発信できたらと考えを改めました。

この記事を書くことで誰かの役に立てたらと思い、

今回はジョージア子連れ移住の現実について告白することを決めました。

ジョージア子連れ移住して7ヶ月の今

ジョージアにきて7カ月が経ちました。

はじめはドキドキとワクワクがいっぱいで

とにかく

・息子に世界を体験させたい

・私たち家族にとっての第二拠点さがしたい

・自分に合った働き方を見つけたい

を目標にここにきました。

しかし今の私はかなり迷走しています。

海外で感じる孤独と不安と焦り

半年も過ぎると、なんとなくですがジョージアの生活にもなれてきます。

買い物やバスの乗り方、お店での注文など

生活におけることは問題がありません。

学校やアパートの大家さん、他の諸々のやり取りはメッセージが多いので

翻訳機を使えば特に問題はありません。(たまに翻訳がクレイジーになりますが笑)

でもふと家で1人になった時に感じるのは孤独と不安と焦りです。

親子移住の問題

その理由として挙げられることが3つあります

<反抗期の息子>

1番は息子のことです。

最近だとインスタにもあげましたが、もうすぐ13歳になる息子との度重なるバトル。

バトル勃発の火種は主に

交流会(バーベキューや食事会)にほぼ参加しない。

分担していた家事をしない。

ほぼ毎晩、夜遅くまでゲーム狂い。

約束を平気で破る

などなど、細かくあげたらキリがありません。

もちろん思春期なので仕方がないこともあります。

でも、だからって日本人の友達とばかりゲームで遊ぶことのために

ここにいるわけではありません。

息子にとってのジョージアでの生活が、日本にいてもなんら変わりのないことに腹が立っています。

<アラフォーの身体の不調>

2番目に自分の身体のこと

実はジョージアについて2・3か月目の生理がかなり多く、ナプキンが間に合わないほどだったんです。

私も44歳です。身体の変化が少しずつ始まる時期であることはわかっています。

浮腫みやすいので、定期的に自宅でストレッチや簡単な運動をしていました。

しかし、やりすぎて逆に背中と肩を痛めました。

そして子宮の手術の経験もあり、今現在も筋腫持ち。

最近は子宮が腫れてきてるかも?と自己チェックで気になっています。

左の下っ腹にシコリを感じています。

できる限り自己管理をしっかりしないと!と思っているだけに

カラダの内部のことなので不安しかありません。

しかも、寒くなってきたこともありプチギックリ腰にもなったり

移住当初は痔にも悩まされたりしました。

気持ちは若くても、体はやはり正直です。

<言葉の壁>

3番目に言語についてです。

ジョージア入国の際に、息子が税関で止められた時以上に緊張もしたし心が折れました。

先日、日本からの荷物が届きました。

なぜか今回に限って受け取りができない荷物があったんです。

ジョージアの郵便局のスタッフによると、今回の荷物には9桁のコードが必要とのことでした。

その日にコード申請に行く必要があったので、Revenue serviceという機関にすぐに向かいました。

そこは受付のスタッフもジョージア語、担当してくれた方もジョージア語という、まさにカオス状態。

5ヶ月ほどジョージア語学んでいるけど、月に4回のペース。到底わかりません。

そもそも、そんなに必死なって覚えようとしもいません。

今回かなりのゴリ押しジョージア語対応にかなり心が折れました。

申請中に何度、ためいきをつかれたかわかりません。

でも、そこは意地でも取得したかったので

とにかく根気よく相手の話を理解する姿勢を保ちながら、イラッとくる気持ちを抑えました。

楽しいだけでは先は見えない

もちろん、この7ヶ月はジョージア人の友達や日本人の友達(クタイシには私と息子を含め、日本人家族が5組いるそうです。その内3組とは面識があり仲良くさせてもらってます)とご飯食べたり、お家にお邪魔したり、バーベキューしたり、旅行に行ったりと。

アクティブに生活しています。

もちろん楽しい。でも楽しいだけでは先は見えません。

移住前の理想と現実

移住準備のときは、

・インスタやブログ書いて同じ思いの人たちに情報をシェアしよう!

・言葉ももっと早く覚えるためにできるだけ現地の人と触れ合おう!

・デザインの仕事も再開するために続けて勉強していこう!

キラキラした新しい自分を目指していたし、私にはできると自信がありました。

でも今は全然違います。

いつものポジティブな私が霞んでしまうほどネガティブな気持ちに覆われて

先が見えなくなってきています。

精神のバランスを保つために、瞑想もしたけど今の私には意味がないように感じました。

今、私に一番必要なこと

言葉がうまく伝えられない今、私の気持ちは半分しか伝えられてない。

だから本当の意味で理解し合えないことが歯がゆいです。

その理由が、孤独や不安や焦りにつながっているのかもしれません。

だからこそ今、私に一番必要なこと

それは話を誰かに聞いてもらう!

それだけでいいんだと思います。

それもリアルで。

日本の家族とは連絡を取り合っています。

でも、今この瞬間、この感情をすぐに共有したい。

(だから、この記事で自分の思いを書こうと決めました)

言語の習得が一番重要

移住はお金を払えばできます。

でも住み続けるために必要なのは

まずは「言語」なのかなと今の私は思います。

だって子育て・仕事・生活など

いろんなことを共有できたら、もっと住みやすくなると思うからです。

相手のことを理解することは、私のことも理解してもらえることにつながると思うから。

そうすれば、ネガティブな感情に振りまわされすぎなくなる!

すべてが成長につながる

孤独も不安も焦りもあまり感じてこなかったから

ここにきたことが間違っていたんじゃないか⁈と思ってしまうこともあります。

でも、それはちゃんと自分と息子、家族のことの未来をしっかり考えれるようになってきた

私自身の成長なのかもしれません。

日本にいたら、こんなふうに自分の内面について深掘りしていなかったはずです。

もちろん外から見た日本はやはり素晴らしいと感じます。

ただ、日本を離れなければ

日本の一体何が素晴らしいのか、その理由に気づくことはできなかったと思います。

本音やリアルな情報を発信していきたい

「本当の気持ちが言えなくて、孤独・不安・焦りを感じている」のかもしれない。

この感情はできれば表に出したくないです。

でも、このリアルを共有することで誰かの役に立ちたいと思っています。

本当はみんなが思ってるほど楽しい毎日じゃないし、観光してるわけじゃない。

そしていつも笑顔の私じゃいられない。

とにかく必死に必死に生活しているアラフォー主婦なんです。

今はすごく苦しいです。

悩んで苦しんで、感情を爆発させながら

アラフォーからの成長を実感していけたらいいなと思っています。

コメント

  1. Saku より:

    初めまして。来年ジョージアに渡航する予定の30代夫婦です。
    お聞きしたいことがあるのですがメールをいただけませんでしょうか?

    • マナとノマド より:

      Sakuさん。初めまして。ブログを全く開いていなかったので返信が大変遅くなってしまって申し訳ありません。
      もうすでにジョージアに渡航されましたでしょうか?
      トップページのお問い合わせからメッセージを頂けましたら直接ご連絡できます。
      お手数をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。
      manami

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