こんにちは♪マナミです(@mana_to_nomado)
コロナが世界中に広まってから約2年になります
思えば2020.3.1にフィリピンのセブ島へ親子で行ってから
この2年はいつ行けるのかもわからない海外に向けて
ひたすら耐えながら、それでも準備をし続けてきました。
2021.3にサラリーマン生活を終えて、海外移住&留学のための
収入につながればとフリーランスでデザインのお仕事を始めました。
ただ、最近の私は自信がなくなるばかり。
そんな時、夫との会話から
プロがみんな自信があるわけじゃないこと。
みんな不安と隣合わせだということ。
フリーランスとして活躍している方達も常に不安と戦っていることを知ることができました。
これから私と同じようにフリーランスとして頑張ってみよう!と思っている方にも
読んでいただけると嬉しいです。
始まりは夫婦の会話から
私たち夫婦は会話するのが大好きです。
少し前にも朝3時過ぎまで語り合いましたwww
息子の将来については毎回のように話題になります。
また最近は、私もフリーランスで仕事するようになったので
フリーランスとして大先輩の夫から、アドバイスをもらうことも多くあります。
今回も私の仕事についての話になったんですが、
だんだん2人で話を進めていくうちに、かなり私が凹んでしまったんです。
フリーランスになったら不安が押し寄せてきた
私は1年ほど前からデザインのお仕事をフリーでしています。
しかし、デザインの学校を出たわけではないんです。
新卒で入社した会社の配属先で覚えた叩き上げの実務経験18年のデザイナーです。
しかし、経験はあってもなぜか自信が持てない私。
フリーになったらなおさら不安で自信のかけらも無くなりました。
じゃあなぜそんなに自信がないのか。
1番は元々デザインを勉強していなかったことが要因だと思っています。
ヒラメキとデザインの広がりをもらえた東京旅行♪←こちらも合わせて読んでみてください♪
全くデザインを経験したことがない夫から見ると、
私の技術は凄いといつも褒めてくれますwww
でも毎回と言っていいほど、自信がない! わからない! と言ってばかりの私。
もちろん、仕事は真剣に取り組んでいますし、
自信のないデザインを作っているわけではありません。
努力はしてる
会社を辞めてから今まで、自分の技術を高めるために
デザインYouTubeを見たり、デザインのコミュニティーに参加しながら
課題を作成したりと頑張ってきました。
自分のヒラメキとデザインの広がりを増やすために、
常にアンテナを張ることも大事だということも学んできました。
そんな私をそばで応援し続けてくれている夫には
私のできない発言を聞くたびに、理解ができなかったそうです。
数をこなしていくうちに増えた自信喪失感
初めて個人でお仕事を依頼されたときは
とにかくガムシャラで、ひたむきな気持ちでデザインに取り組んでいました。
失敗もありましたが、デザインを通して自分も楽しく仕事に取り組めていました。
でも、数をこなしてくうちに悩むことが増えていきました。
たくさんのデザイナーさんの作品に出会うたびに、
私にはこんな素晴らしいクオリティーが出せない! できない! わからない!
ない! の三拍子の沼にハマっていきました。
そんな感情からか、周りのデザイナーさん達との差がありすぎると
自分を低く評価することが多くなりました。
そうして、だんだん今まで出来てきたことさえ、
自信が持てなくなっていきました。
夫と私の仕事に対する考えの違い
夫の話の中で、
マナ(私のことです 以下マナ)は一つの仕事が終わるとそれで終わりだと思ってる?
俺の場合、日常的に仕事に関連する事柄にアンテナを立て情報収集や学びを継続し続ける生活が身に染みついてるよ。それにあの高校生クリエーターのハルキくんだって日常に溢れているデザインを常に観察して勉強してるし、こんなデザインの仕方があるんだ! って発見したら取り入れてみたりしたらいいじゃん。
もちろん私は、夫のアドバイスの内容も理解できたしやってきたと思っています。
でも私の仕事への取り組み方は少し違います。
依頼を受けた仕事が終わったら、気分が乗ったときに勉強しています。集中すると何時間でもやってしまう性格なので調整しないと、飲まず食わずでやってしまうからです。仕事の時もそうです。ただし日常はかなりのオフモードなので、デザインを常に考えているという思考より感覚でコレいいな! この色合い好き! とか感じたものをスクショするか自分の頭の中に取り入れるタイプなんです。
早く独り立ちしなきゃというプレッシャー
さらに不安の原因として、デザインの仕事は、息子と海外で生活していくためのお仕事にしようと考えていたからです。
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まだまだ未熟な私が知らない土地で、仕事を頂くことができるのか。
夫が仕送りしてくれる毎月のお金が、少しでも楽になるようにとも考えていたので、
とにかく収入に繋げらるように頑張らなければと思っていたからです。
フリーの仕事は、18年のサラリーマン経験しかない私にとって本当に大変で知らないことの連続です。今もまだわからないこともたくさんあります。
だからこそ、プレッシャーを強く感じたんだと思います。
会社を辞めて数ヶ月、私の中の精一杯で努力して仕事をしてきました。
今回の会話の中で、私がジョージアで仕事を頑張りながら生活費を稼いでいこうという強い決意があったことも、夫に伝えることができました。
気持ちを切り替えて
今は悩むことを一旦やめて、続けてみようと思います。
もしかしたら、責任の重圧に耐えられなくて逃げ出したかっただけかも知れないし。
フリーランスの洗礼って感じかも知れないですね。
きっとジョージアに行ったら気持ちも新たに、何かに挑戦するかも知れません。
責任の質の違い
夫のフリーランスとしてのキャリアは10年以上。
失敗もしながら自分の考えのもと実績につなげています。
私はまだ1年未満の新米です。
18年という実務経験はあってもそれをどう活かしていくかは模索中なんです。
夫との会話のなで
プロがみんな自信があるわけじゃないこと。
みんな不安と隣合わせだということ。
夫も常に不安と隣り合わせでいること。
を教えてくれました。
自由を得れる分、責任は全部自分であること。
そう責任の重圧が私を不安にさせていたんだと
ここではっきりわかりました。
サラリーマン時代には絶対に感じなかった気持ちだと思うし、責任を感じながらこなした仕事も
当時とは全く違う重さだと感じました。
フリーランスって聞いただけだと華やかでキラキラして見えるけど
悩みや苦しみもあるし責任の重圧もすごいんだと気づくことができました。
会話することで、
今までの仕事に対する責任の違いを少しづつ感じられことに気づけたことが、
私がフリーランスとして成長できてることを実感させてくれました。
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